濱田庄司

濱田庄司/HAMADA SHOJI

神奈川県生 1894年~1978年逝去 享年83歳
1894年 神奈川県川崎市に生まれる。本名は象二。
1913年 東京高等工業学校窯業科に入学する。板谷波山に師事する。
1916年 河井寛次郎と共に京都市陶磁器試験場にて主に釉薬の研究を行う。近藤悠三に轆轤を学ぶ。
1920年 バーナード・リーチとともに英国へ渡り、セント・アイヴスに日本式の登窯を築く。
1924年 帰国後、栃木県益子で作陶を開始する。
1926年 柳宗悦・富本憲吉・河井寛次郎と連名で「日本民藝美術館設立趣意書」を作成。
1955年 第1回重要無形文化財「民芸陶器」保持者に認定される。
1962年 柳宗悦のあとを継ぎ日本民芸館館長に就任する。
1964年 紫綬褒章を受章する。
1968年 文化勲章を受章する。
1978年 83歳で死去。
  • 濱田庄司
    濱田庄司
    濱田庄司
    流し掛け大鉢
    《人間国宝(民藝陶器)》
    《文化勲章》
  • 濱田庄司
    濱田庄司
    濱田庄司
    柿釉赤絵花瓶
    《人間国宝(民藝陶器)》
    《文化勲章》
  • 濱田庄司
    濱田庄司
    濱田庄司
    柿釉青差鐡絵方壺
    《人間国宝(民藝陶器)》
    《文化勲章》