金重陶陽/KANESHIGE TOYO
岡山県生 1896年~1967年逝去 享年71歳
1896年 和気郡伊部村(現備前市伊部)に金重楳陽の長男として生まれる。
1910年 細工物の名手であった父楳陽につき作陶を始める。
1928年 「備前飛獅子置物」「彩色備前鬼瓦に鳩置物」を天皇陛下に献上。
1930年頃 古備前の研究を重ね、轆轤での制作や茶道具なども手掛け始める
1942年 かねてより交流のあった川喜田半泥子・荒川豊蔵・十代三輪休雪(休和)らと「からひね会」を結成する。
1952年 イサム・ノグチと北大路魯山人が来訪し、制作する。後に魯山人に頼まれ北鎌倉に備前窯をつくる。
1956年 重要無形文化財「備前焼」の保持者に認定される。
1964年 ハワイ大学夏季講師として招かれる。滞在中ハワイの土で制作も行う。
1966年 紫綬褒章授章。
1977年 天皇皇后両陛下ご来訪の際に、御前制作をする。71歳で死去
1896年 和気郡伊部村(現備前市伊部)に金重楳陽の長男として生まれる。
1910年 細工物の名手であった父楳陽につき作陶を始める。
1928年 「備前飛獅子置物」「彩色備前鬼瓦に鳩置物」を天皇陛下に献上。
1930年頃 古備前の研究を重ね、轆轤での制作や茶道具なども手掛け始める
1942年 かねてより交流のあった川喜田半泥子・荒川豊蔵・十代三輪休雪(休和)らと「からひね会」を結成する。
1952年 イサム・ノグチと北大路魯山人が来訪し、制作する。後に魯山人に頼まれ北鎌倉に備前窯をつくる。
1956年 重要無形文化財「備前焼」の保持者に認定される。
1964年 ハワイ大学夏季講師として招かれる。滞在中ハワイの土で制作も行う。
1966年 紫綬褒章授章。
1977年 天皇皇后両陛下ご来訪の際に、御前制作をする。71歳で死去
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金重陶陽
金重陶陽
備前獅子摘香炉
《人間国宝(備前焼)》 -
金重陶陽
金重陶陽
備前緋襷小田巻獅子香炉
《人間国宝(備前焼)》 -
金重陶陽
金重陶陽
備前華瓶
《人間国宝(備前焼)》 -
金重陶陽
金重陶陽
備前福耳水指
《人間国宝(備前焼)》