加藤唐九郎

加藤唐九郎/KATO TOKURO

愛知県生 1897年~1985年 享年88歳
1897年 愛知県東春日井郡(現瀬戸市)に加納庄九郎として生まれる
1914年 父方の祖母家である加藤姓に復籍を試み、加藤唐九郎に改名する(1927年復籍となる)
1918年 本格的な瀬戸系古窯の調査を始める
1930年 志野茶碗「氷柱」(益田鈍翁銘)をつくる
1933年 『陶器大辞典』の編纂に参画、編纂主任となる
1952年 無形文化財「織部焼」の有資格者に認定
1960年 永仁の壺事件が起こる
1961年 漢学者・詩人の服部担風翁より「一無斎」の号を贈られる
1965年 前年の「東京オリンピック記念加藤唐九郎陶芸展」により毎日芸術賞を受賞
1985年 87歳で亡くなる