鹿児島寿規 [1958-]
鹿児島寿規は人間国宝・鹿児島寿蔵を祖父に持ち、母親は同じく紙塑人形作家の鹿児島成恵。学生時代より祖父・寿蔵の人形制作を手伝い、1982年に武蔵大学人文学部を卒業すると母・成恵の助手を務めた。2017年に日本橋三越において初個展を開催した。本作は同個展において発表された作品です。祖父・母より受け継いだ紙塑の柔らかく繊細な表現を活かし、優しく微笑む女性の姿を見事に描いた秀作です。