井上萬二 [1929-]
井上萬二は佐賀県有田に生まれ、1945年から1958年まで柿右衛門窯の轆轤士を務めた。重要無形文化財「白磁」保持者。卓越した轆轤技術が魅せる白磁の美しさに高い評価を得ている。本作は萬二作品の代表的な白磁壺である。全体を通して緊張感はあるが白磁の柔らかな印象が重々しさを感じさせず、ミニマルな美しさを感じさせます。