十四代酒井田柿右衛門 [1934-2013]
江戸時代より続く名門酒井田家の14代。先代13代が復元させた濁手をより華やかな世界へと昇華させた。重要無形文化財「色絵磁器」保持者。本作は柿右衛門作品の中でも人気の高い紅葉図柄の飾皿です。伸びやかに描かれた紅葉が乳白の下地に赤・黄・緑と色鮮やかに浮かび上がり、動きのある構図は周囲の風や空気を感じさせます。一尺(約30㎝)を超え、飾り映えのする作品です。