金城次郎 [1912-2004]
金城次郎は沖縄県那覇市で生まれ、13歳で壺屋の新垣栄徳に弟子入りした。民芸運動を興した柳宗悦や濱田庄司らの影響を受け、沖縄で初の重要無形文化財「琉球陶器」の保持者となった。本作は沖縄壺屋では定番である魚文が描かれた扁壺である。魚文のモチーフになっているのはタマン(フエフキダイ)という魚で沖縄の人々に広く親しまれています。